妊娠中・出産後のカイロプラクティック

妊娠された方を対象に、無事に元気な赤ちゃんを出産していただくために、当院では妊娠中および出産後のケアをおこなっています。

妊娠中のカイロプラクティックケアはなぜ重要なのか？

私達の身体は脳と神経によってコントロールされています。しかし、脳と神経だけでは身体は動けません。

カイロプラクティックの理論ではここにイネイトフォースという生命エネルギーが流れていると考えています。

この生命エネルギーは精子と卵子が結びついて、一つの細胞になった時に、ママのお腹に宿ります。

そして赤ちゃんはママの身体を借りて、自分でいろいろな細胞を設計図どおりに、たくさん作っていきます。

臍ができてくると、血液を通じて、酸素と栄養を受けとるので、さらに成長できます。

生命エネルギーは、自分自身が意識していなくても、まったく気づかないうちに、細胞の生まれ変わりをどんどんさせながら、身体を作り上げていきます。

脊椎の中を通っている、神経の束である脊髄を介して、この生命エネルギーは流れています。

しかし脊椎のどこかでズレが生じ神経の干渉が起きてしまうと、生命エネルギーの流れは悪くなり不具合が生じるため、妊娠中のカイロプラクティックケアはとても重要なのです。

妊娠中のケアは流産や早産のリスクを軽減させるためだけではありません。
妊娠中は神経の流れを正して生命エネルギーを赤ちゃんに伝え、身体を作り上げていく大事な時期であり、カイロプラクティックでより良い環境で細胞分裂し成長をサポートする重要なケアになります。

よって鍼灸や漢方などによるケアとは違う、カイロプラクティックケア独自の効果が期待できます。

特に妊娠16週までは流産する確率が高いため、慎重に調整していく必要があります。

妊娠中は薬を使う事ができないので、カイロプラクティックケアで自己修復能力を高める事をおすすめ致します。

※効果には個人差があります。

この時期になるとお腹も大きくなり、重心バランスが崩れ骨盤のズレなどが生じる場合があります。

骨盤や脊柱の調整で、母体をより良い状態にする事で腰痛などの予防や安産を目的としています。

病院や鍼灸院ではできないカイロプラクティック独自のアプローチをおこないます。

※効果には個人差があります。

出産後のカイロプラクティックケアは、出産でダメージを受けた体へのケアになります。

特に産後は骨盤の歪みがひどくなり腰痛、股関節痛、恥骨痛などになる場合もあります。

また、2人目不妊の予防にも効果が期待できます。

※効果には個人差があります。